トラカイトオルソ > 小説 > 風の歌を聴け 村上 春樹(著)

1970年の夏、海辺の街に帰省した〈僕〉は、友人の〈鼠〉とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。群像新人賞受賞。

ふわふわしたタッチは最初からです。
取り留めなく、思いつくままに、いろんなことが語られる。
青春時代の村上春樹の話なのだけど、爽やかでもなく、何があるでもない、正体のわからない苦悩を感じながら酒と女の話が続く。
村上春樹のルーツなのかもしれないけど、エンタテイメント性は低いですね。ファン向けの一冊。

4062748703風の歌を聴け
村上 春樹
講談社 2004-09-15

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