動物プロダクションを営む一家の息子、小川哲夢は、象の心が読める特技を持つ。そんな彼も、新しく買われてきた子ゾウのランディは調教できない。哲夢は一人前の象の調教師になろうと、専門の訓練学校のあるタイの田舎町へ向かう。動物ものはあざといから嫌いなのだけど、やっぱり泣いてしまった。
タイトルからして主人公死ぬんだろうなぁとわかっていても悲しい。
印象に残っているエピソードは、タイの象使い学校。周りの少年たちのいたずらで、釈迦の前世といわれる白い象を仕込んで主人公を騙すシーン。「お前は本当に象と仲良くなりたいのか? 仲良くなれば早くに死に、来世は象になるが良いか?」と問い掛ける。潔く「はい!」と答える主人公には痺れる。そしてそのエピソードは
「赤い顔のお地蔵様」の民話を思い出さずにはおれない。そしてそれを受けたラストシーンはもう反則。泣くよ。
あと見所は動物たちと音楽。どうやって撮影したのか不思議になるほど象が演技してる。最後は象が涙すらしている。単純に凄い。
音楽も美しく悲しく、映像と一緒になって映画を守り立ててる。さすが坂本龍一、という完璧な出来でした。
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これ、気になっていたんですよ!
おお!そんなにいいですか。ますます観たくなりました。
良いって言うほどじゃないんですけど泣いちゃいましたね