トラカイトオルソ > 小説 > 黒い朝、白い夜 岩井 志麻子(著)

黒い朝、白い夜黒い朝、白い夜
岩井 志麻子
講談社 2006-05-31

どの男を最も恋うか請うか乞うか。なぜなら私は、好きな男を嗅ぎ分ける女だから―。三人の男たちと、それぞれに続いていく関係。そして生まれた小さな命とその喪失。―たちまち湿る、シマコが開く、私小説。

性生活を赤裸々に語る私小説。
ベトナムと韓国に愛人をもち、小説の印税やTV出演料で養う様子や、愛人の家族たちとの関係だとかがリアルで気持ち悪くて素敵。
さらに、離婚した前夫の元にいる息子もこのドラマに登場させる辺りが岩井 志麻子 の凄さ。全部を同じレベルで語り、違和感を売りにする凄さ。
それにしても、お金があると面白い人生が歩めるのだねー、と凄く感慨深いです。

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