トラカイトオルソ > 小説 > ZOKUDAM 森 博嗣(著)

ZOKUDAMZOKUDAM
森 博嗣
光文社 2007-07

え、私? 私が乗るんですか? このロボットに!? ロミ・品川とケン・十河が配属された、遊園地の地下にある新しい部署には、真新しい二体のロボットがあった。部署の扉には「ZOKUDAM」の文字が…。

ゆるさ加減が素敵!
個人的にはこういう森博嗣が一番好き。全力で無駄なことをするという馬鹿な設定を超リアルに描く姿が笑えるし、なにより主人公がロボットに否定的なところが笑える。でも仕事だからと割り切る姿が哀愁漂い笑える上に、同僚の若い男をいかに振り向かせるかといった姿も必死で泣けてくる。
さらにこういうバカ話には、森博嗣の細かい文章芸が映える。ゲラゲラ5分は笑ったのはこの一文。
この頃、箸が転がってもいらいらする。
もぅ、このセンスに脱帽ですよ!

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