トラカイトオルソ > 小説 > おおきくなりません 白倉 由美(著)

おおきくなりませんおおきくなりません
白倉 由美
講談社 2002-10

幻のまんが家・あの白倉由美の最新小説!
作家・平野月哉の妻・麻巳美は35歳で女子大生、しかも周囲には18歳で通している――! そしてわきおこる奇妙な事件。「おおきく」なれないすべての人が必読。

少女の繊細で優しい心を愛でる一冊なのは分かるのだけど、その少女が35歳・大学1年生(周りには18で通ってるし、一回りはなれた旦那は小説家)という稀有に面白い設定の意味が無いのが残念。
ただふわふわした内容かと思いきや、後半は死をテーマになにやら暗い方向へ行っちゃうし、益々許容範囲の外へ向かってゆく感じでした。
それにしても、この本における鶴田謙二の功績は大きいね。

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