トラカイトオルソ > 小説 > からくりからくさ 梨木 香歩(著)

からくりからくさからくりからくさ
梨木 香歩
新潮社 1999-05

古い祖母の家。草々の生い茂る庭。染め織りに心惹かれる四人の娘と不思議な人形にからまる縁。蛇の夢。竜女の面。クルドの地。呪いと祈り、憎悪と慈愛。リバーシブルの布―私たちの世界。何かを探すためでなく、ただ日常を生き抜くために…。

りかさんの続編。というのを知らずに読んだので(前著も読んでない)、手痛い失敗。りかさんがいつ話に絡むのだろうか、とそればかり気になっちゃた。
お話は、機織や染色といったスローライフな文化、というか、雰囲気がメイン。女性4人の友情や愛憎といったものは、オマケ程度。五十嵐大介が好きなら、この本もあっさり受け入れられるのでは。
僕は幼稚園時代、おばあちゃんちで暮らしてて、おばあちゃんが機を織っていた。あの不思議な音とリズムを思い出して、じーんとしちゃった一冊。

Comment

 
セルベッサ   05/22 13:17

私も兵庫県のおばあちゃんの家に行ったら近所から機織りの音が聞こえてきました。
機織りの音は独特ですねぇ。
野比汰さんは幼稚園時代は宮崎県で暮らしてはったということですか?

 
野比汰   05/22 21:41

ええ。宮崎の山奥で過ごしてました。たまに帰ると言葉がわかりません(w

 
セルベッサ   05/23 08:20

宮崎の海辺かな〜と勝手に思ってました。
山奥とは意外でした。勝手ですが。

 
野比汰   05/23 23:24

鬼の洗濯板で遊んだりもしましたけどね。

 
セルベッサ   05/25 08:26

鬼の洗濯板ってどんな洗濯板かと一晩想像してました。
何気なく検索したら出てきてびっくり〜!
凄い場所があるんですね。
私も鬼の洗濯板で遊んでみたくなりました。

 
野比汰   05/26 23:12

鬼が縞柄のパンツを洗濯するところとか想像しちゃいますよね。




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